「好き」から「得意」に!「整理収納アドバイザー」
今日から「整理収納アドバイザー3級」のオンライン講座を受講しはじめた。
これは数年前から気になっていた資格なのだが、ようやくその学びをスタートしたのだ。
きっかけは、最近久しぶりに案件応募した時に、応募メッセージで「得意」と書けなかったのが悔しいと思ったことだった。
私は昔から「生活」に関するジャンルに興味があり、特に雑貨やインテリア、ハンドメイド、ペット(犬)などが好きで、それらに関するテーマだったらリサーチしながらそれなりに書けると思っている。
でも、あくまでも「思う」であって、「得意だ」と断言するには躊躇してしまう。
なぜなら、特にそれらについて学んだことがあるわけでもなく、資格があるわけでもない。
ただ好きなだけで、知識がないということ。
先日受注したライティング案件。
インテリア雑貨がテーマなのだが、応募メッセージには「電子部品」の営業をしていた時の話を書いた。
全く違うジャンルなのだけれど、それを書くしかなかった。
だって、「インテリア雑貨が大好きです!」だなんて、多分みんな揃いも揃って書いていることは容易に想像できるから。
「私はお役にたてる」とクライアントに伝えるために、「得意です!」と断言できる具体的な話を書きたかった。
ジャンル違いな話でスルーされてしまうかもしれないけど、電子部品を売っていた話を一生懸命書いた。
幸いなことに、お試しとして1本受注することができた。
でも、もちろん受注できたのは嬉しいけど、やはり関連ジャンルでアピールできなかったのは悔しかった。
そこで、案件募集画面の必要スキル欄に、私が興味をもっている「整理収納アドバイザー」が載っていたため、これを機に勉強してみようと思ったのだ。
「得意」と書きたいなら、書けるようになるために動けばいい。
好きなジャンルのお仕事をしていくために、役に立ちそうな学びを今後も続けていこうと思う。
まずはここから。
これで「好き」から「得意」に一歩前進できたかな。